3.地形の見物記・観察会記録 目次 |
<滝おやじの地形見物のポイント> 方法は、ローテク。 たとえば、山なら、地質図・地すべり分布図を見ながら地形地形分類して、地域の地形発達史を踏まえて、土地の成り立ちを構成する。 地形分類と地形判読で、景色の中に隠れた意味を見つけることができます。地形を見るのは、地史の現代史を解読することです。 というわけで、 滝おやじが見た滝以外の面白い地形の紹介です。 露頭や岩石も見ますが、主眼は「地形景観」を紹介したいと思っています。 地学というと、化石や鉱物を集めるという感じですが、現地で「もの」を集めるのでなく、「景観」を集めるというのが目的です。 別途 留意点は、 「地質だけでは、地形=地史の現代史は分からない」ということです。 |
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<岩手県の地形見物> | |
![]() ![]() 二郷山は、岩手県遠野市にある山です。北上山地遠野盆地を作っている、遠野花崗岩体のホルンフェルスリングの山です。 良いアングルがあったので、パチリ。 |
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<千葉県・房総半島の地形見物> | |
![]() 屏風ヶ浦って、海食崖が続く景観はどなたでも知っていますが、それ以外の地形については、ほとんど知られていませんね。 というか、私も、屏風ヶ浦の海岸や崖上の台地に沿って歩いてみて、こんな景観や地形があったんだと驚きました。 最近、ジオパークに指定されましたけど、その紹介パンフレットを見ても、地質に偏っていて、地形景観の紹介は乏しい。 順不同に、面白いところを紹介します。 ![]() 2007年10月21.28日 主催 千葉県立中央博物館(友の会連携事業)、 講師 博物館八木さん、協力 不肖滝おやじ 定年退職したのだが、前から続けているので、講師の一員としてお手伝いしている観察会の個人的記録です。 ・・ 目次 内容は、観察ガイド資料(作成中) 石井良三氏作成の記録アルバム 計画書 ![]() 最近まで波に洗われていた岩礁海岸地形が、離岸堤で海が砂浜と変じ、気軽に歩いて海側から見られるようになりました。 こんな夢のような所は、房総半島南部ではここだけ。海岸地形観察の聖地です。 リアス式海岸起源の岬と入り江の交互に現れる沈水型海岸で、海食崖で岬が消滅する寸前の段階の地形が見られます。 |
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<茨城県の地形見物> | |
![]() ・・・日立変成岩の山 茨城県日立市 |
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<関東山地の地形見物> | |
![]() ![]() ![]() ![]() 記録 0 ルート図と地点1まで 041016 記録 1 地点1(宝登山)から地点6(浦山)まで。 041106 記録 2 地点7(杉峠)から地点17(柏木)まで →こちら ![]() 記録 3 地点18(叶山)から地点22(志賀坂峠)まで →こちら ![]() 記録 4 地点23 札所31番観音院 041107 ![]() 2007年12月1・2日 主催 千葉県立中央博物館友の会 講師 不肖滝おやじ ・・ 目次 内容は、観察ガイド資料 石井良三氏作成の記録アルバム 計画書 |
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<那須と霧ヶ峰 植物の観察会で、地形のことも話して・・・ということで参加> | |
![]() 2008年06月1・2日 主催 千葉県立中央博物館友の会 植物講師 原 正利氏 地形講師 不肖 滝おやじ ・・目次 那須山の地形解説資料(前置き解説編) 一応完成 解説資料つづき(現地解説編) (工事中・近日公開) 那須の植物と植生(解説資料) 現地記録画像集 (近日公開) |
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![]() 2007年7月8・9日 主催 千葉県立中央博物館友の会、 講師 博物館の原 正利氏と友の会 岩瀬 徹氏 植物観察会ですが・・・。付いて行って、地形を観せてもらいました。 ・・目次と表紙 記録アルバム (花のアルバムつき) 石井良三氏作成。 観察会配布資料 原 正利氏作成 地形観察 瞥見 滝おやじ作成。 ![]() |
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<作成中> | |
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