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巨石地学講座レジメ公開の趣旨 
2016年2月27/28日 千葉県立中央博物館の地形技能講座として「信仰巨石の地学観察技能講座1・2」を行いました。

私はその講師です。

後日、当日の資料を見たいというご要望を頂きました。
また、当日のレジメは、資料代をケチらされ、カラー画像をモノクロ印刷したので、潰れてしまい、凄く見にくくなっています。
参加者へのお詫びの意味でも、
カラーの画像にして、以下に当日のスライドを、順番にして掲載いたします。

2日に渡る講座で、総時間8時間分ありますので、枚数103枚です。気長にどうぞ。(^_^;)
スライド映写の前に、前置きとして、地形の見方、考え方の話を、A4資料4頁分したのですが、前置きですので省略します。
当日資料の乱丁、語句修正性、少々補足もしたので、当日のスライドと微妙に違っていますが、内容は変化ありません。,

 私の歩いた東日本の巨石を対象にして、巨石がどうできたのか、それをどのようにして調査するかということ、
いったん形成された巨石が、古地震や重力風化などにより破断しつつある現在の姿をどう解釈するかということを、
巨石地形学として解説しました

 巨石が磐座になる前の地史・・・磐座前史とでも位置づけてお聞き頂ければと思います。
少なくとも、磐座を考察するのに、必須知識だと思います。 

信仰巨石以外の用語・・・地中塔や現地性異地性などは、議論の共通用語として広がっていくと良いのですが・・・。

なお、講座名の「信仰巨石」という名称は、最初、「磐座巨石の地学」にしたのですが、
「磐座」という言葉を知っている人が、博物館中で、考古の人以外、誰もいませんでした。
 これでは、一般の方が誰も来ないよ・・・ということで、「信仰巨石」という、とんでもない名前になってしまいました。
こんな用語でも何でもない名前は、広げないようお願いいたします。m(_ _)m、
 
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